ダイソン ロボット掃除機 出るのか?9月4日何かが起こる!
ダイソンのお掃除ロボットが前々から出るのではないかと言われていました。
YouTubeでオフィシャルビデオが公開されています。
でも何なのか明かされていません。
なにか走っていますが、モザイクになっています。※動画はこのページの下
iRobot roomba以上の、目を惹く内容がなければ、注目されないでしょうけど、価格が高くても「欲しいと思わせるもの」が出るような気がします。
東芝の旧スマーボの話ですが、最近トルネオブランドになり、引き続きスマホと連携して外から操作したり、家庭内の様子をスマートフォンでチェックできたりする機能を持っている。
そして、上位ブランドVC-RCX1は、ルンバのようにゴミを本体に溜め込むのではなく、吸引したゴミはゴミステーションに移し替える機能もある。※日本未発売ケルヒャーのロボット掃除機にはこの機能は実装
9月1日発売 予約受付中 東芝 ロボット掃除機 (グランホワイト)TOSHIBA TORNEO ROBO(トルネオ ロボ) VC-RCX1-W
このような東芝の機能や各社のロボット掃除機に搭載された最先端の機能を超えた、注目の仕組みが搭載されるのか?
どのようなものが出てくるかは、まだわからない。
でもダイソンにはお掃除ロボットがでてもおかしくないような伏線がある。
ダイソンは、今年のはじめロンドン大学インペリアルカレッジの研究室でのロボット研究に820万ドルを投資したらしい。
それと創設者ジェームズ·ダイソンが、2月のインタビューでロボット掃除機の研究をしている可能性があると言ったことと、部屋を移動するには、コンピュータの眼を使用することを示唆。
そして、過去にダイソンは、2001年ロボット掃除機のプロトタイプ·デバイスを作成したが、量産までには至らなかった経緯がある。
そういったことから、今回の製品はロボット掃除機ではないか?というのが、マスコミのあらかたの推測のようです。
海外のサイトでも、この動画のことが話題になっています。
何の動画なのか?
今まで、アイロボットルンバの独擅場だったロボット掃除機市場。
ダイソンの参入で、今までの概念を覆すロボット掃除機が出てくれば、ルンバを追って参入して失敗している他社にも光が見えてくるかもしれません。
と言いながらこの動画、全くロボット掃除機ではなかったりして(笑)、もしかしたら掃除機ではないかもしれない。
いろんなサイトで新しいロボット掃除機か?とささやかれていますが。。
それくらいダイソンは、何を作ってくるかわからない企業だと思います。
生活に役に立つ商品なら何でも開発してヒットを飛ばしています。
Dyson project N223: what new technology is ready for launch? – Official Dyson Video
ただ、仮にこの製品がわかったとしても、すぐには手に入りません。
正規品が日本のダイソンから出るかどうかもわからないです。
我慢ができない物好きな方は、並行輸入からの購入かな?
あと、
ほんとにお掃除ロボット?となぜそう思うのか?
──最近はロボット掃除機の認知度がアップし、実際にシェアも増えてきていると思います。ダイソンはこうした新勢力をどう認識していますか?
ピーク氏: ロボット掃除機はとても驚きで素晴らしいコンセプトです。自分で掃除しなくても家中を回ってきれいにしてくれるという考え方はいいと思います。
しかし実際にそういったロボット掃除機を試してみると、表面的なゴミだけを集めているのが分かりました。髪の毛や大きめのホコリなどは集めますが、完璧に掃除してくれるわけではありません。結局もう一度メインの掃除機を使うことになります。
私たちもロボット掃除機には興味があるので今後開発したいとは思っていますが、非常に難しいと思います。現在のレベルではなく、本当にきっちりと掃除してくれるレベルまで技術を開発できたときが、ダイソンがロボット掃除機を発売する時期だと思います。ニロ氏: ジェームズ・ダイソンも、性能が十分でなければダイソンがロボット掃除機を出すことはないと言っています。ロボット掃除機は技術的には非常に難しいですが、とてもいいチャレンジですね。きっとダイソンがロボット掃除機を出してほしいと思っている人は多いと思います。
ダイソン「DC62」は日本の使い方に合わせた掃除機、ロボットタイプも開発中!? – ロボット掃除機も開発中!? 日経トレンディネット
これを去年の9月に聞いた時から、1年も経過せずにロボット掃除機発売?
ちょっとほんと?て感じでした。
日本の公式サイトにはこんな記述があります。
ダ イソンのエンジニアは、ロボット工学について様々な研究を進めています。3つの内臓コンピューター、2,000個の電子部品、27個の分離サーキットボー ド、70台もの知覚装置を使用したDC06を作った際、初のロボット掃除機として発売することも考えました。 ロボット工学は進化し、ロボット掃除機も世に出てきている時代だからこそ、ダイソンは、人間以上に論理的に働き、掃除をしてくれる、見せかけのカーペット用の掃除機ではなく自立した掃除機を開発したいのです。そのためには、駆動力とバッテリーが開発のキーとなりますが、完成まであと少しのところまで来ています。
ダイソンとしては性能=吸引力。
すなわちあの強力なモーターをどうやって、量産の充電池で長時間動かすのか?
わたしは、DC35とマキタのスティック掃除機を両方利用して感じたのですが、充電池に関しては、マキタは素晴らしい物があります。
ダイソンの場合、充電回数は多いです。
そして充電時間も急速充電できない。
マキタは20分で充電完了。充電池もけっこう進歩してると関心しました。
でもダイソンは、DC45→DC62になってもそんなに進歩してないです。
その辺り、解消できているんでしょうかね?
吸引力を落とさず、駆動時間もルンバと同程度かそれ以上。表面的な汚れ以外に、入り込んだダニの死骸まで強力に吸引できる。
もし、今回の動画がそのくらいのロボット掃除機なら個人的には買いかも?
現在のレベルではなく、本当にきっちりと掃除してくれるレベルまで技術を開発できたときが、ダイソンがロボット掃除機を発売する時期
と書いているだけあって、そこまでの吸引力を現在の技術で実現できるのか?という疑問です。
でも充電式の自動掃除機に常に興味は持ってるんでしょうね。
吸い込む原理とか充電の方法とか、あっといわせる機種に期待します。
ただ、このように各社のロボット掃除機の話題は必ず注目され、生まれては消えています。
よってこのロボット掃除機というジャンルが、将来的にかなり可能性のある分野ということは言えると思います。
お年寄りや体の不自由な方、共働きでなかなか掃除ができない方など、必要としている人も、今後増えて、無くてはならない家電になっていくものと思われます。
他社ももっと研究を重ねて欲しい、家電だと思います。
9月4日、何が起こるか?楽しみにしておきましょう。
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